人の力を、社会の力へ。JAPAN EQ AWARD 2026 開催。
感情を理解し、活かし、行動へとつなげる「EQ」。
その価値を称え、社会に広めるための物語がここから始まります。

JAPAN EQ AWARD 2026

受賞者を発表しました

団体部門・個人部門の受賞者と、それぞれの取り組み内容・審査総評を公開しています。

受賞者発表ページを見る →
JAPAN EQ AWARD 2026 授賞式 集合写真
JAPAN EQ AWARD 2026 授賞式(2026年9月28日・ジャパンラーニング株式会社 竹橋オフィス)
REPORT

授賞式を開催しました

2026年9月28日(月)、ジャパンラーニング株式会社 竹橋オフィスにて、JAPAN EQ AWARD 2026 の授賞式を開催しました。会場とオンラインをあわせて、受賞者・関係者30名を超える方々にご参加いただきました。熊本や香川から足を運んでくださった方もいらっしゃり、全国各地の実践が一堂に会する場となりました。

JAPAN EQ AWARD は、EQ(感情知性)を理念やスローガンにとどめず、組織や社会のなかで実際に活かしている取り組みを称えるものです。今年度は団体部門15件、個人部門3件を表彰しました。

審査員講評と表彰

式は審査員講評から始まりました。本アワードが重視しているのは、成果の規模や完成度だけではなく、EQにどう向き合い、試行錯誤を重ねてきたかという姿勢です。その視点から、各受賞者の取り組みについて講評がありました。

続いて、受賞者の皆さまに盾と副賞を贈呈しました。団体部門グランプリは、EQを活用した人間性教育に取り組む上野村立上野中学校。個人部門グランプリは、「日本再興のためのEQ能力開発」を掲げる内海和之さんです。

JAPAN EQ AWARD 2026 受賞者に贈られた盾と副賞
受賞者に贈られた盾と副賞

受賞者からのコメント

団体部門グランプリ 上野村立上野中学校による取り組みの発表
団体部門グランプリ・上野村立上野中学校による取り組みの発表

その後、各受賞者から取り組みの内容と受賞の感想をお話しいただきました。中学校での人間性教育、IT企業の管理職研修、建築・積算の現場での対話、保育園の園長会、地域からはじまった市民向けのEQレッスン。業種も規模も立場もさまざまです。

印象的だったのは、皆さんが他の方の発表に熱心に耳を傾けていたことです。取り組む場所は違っても、EQをどう日々に根づかせるかという問いは共通していて、会場には自然と学び合う空気が生まれていました。

懇親会

式のあとの懇親会でも、和気藹々とした交流が続きました。同じ課題に向き合う方々が、組織や業種を越えて言葉を交わす時間となりました。

審査員長より

式と懇親会を終えて、審査員長の加来勝正から次のような言葉がありました。

皆様の発表をお聴きして、心から感動しました。多くの方がEQを熱く語る、夢のような時間でした。

上野村立上野中学校では、子どもたちが「校長先生、EQはおもしろいよ」と言うのだそうです。子どもは素直で純真、駆け引きがありません。EQは子どもたちの将来に欠かせないものです。大きな絵を描いていただきたい。応援したいと思います。

内海和之様の「日本再興のためのEQ能力開発」。過去の失敗や挫折、数え切れない葛藤——すべては自己の感情の話です。そんな自分を褒めて労ってあげてください。そこから第二ステージが始まります。誰かを助け、支援し、フォローするというのは、先人たちが残してくれた日本人の「宝」ではないでしょうか。再興、やりましょう。

JAPAN EQ AWARD は、必ず毎年実施します。皆様の「EQ感動物語」を、ぜひお聞かせください。スタッフ一同、お待ち申し上げております。

審査員長 加来 勝正

改めまして、受賞者の皆さま、おめでとうございます。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

各受賞者の取り組み内容と審査総評を見る →

人は、どのように人として機能するのか。

テクノロジーが進化し、働き方や社会構造が大きく変わる時代において、いま改めて問われているのは「人は、どのように人として機能するのか」という問いです。

業務の効率化や自動化が進む一方で、人と人との関係性、感情の扱い方、対話の質、意思決定のあり方といった「人間ならではの力」が、組織や社会の成果を左右する局面はむしろ増えています。

EQ(Emotional Intelligence/Emotional Quotient)は、単なる「やさしさ」や「人当たりの良さ」ではありません。成果と持続性を両立させるための実践的な能力として、いま企業・教育・社会のあらゆる領域で必要とされています。

本アワードは、EQを理念やスローガンとして掲げるだけでなく、実際に社会や組織の中で実装し、成果を生み出している取り組みに光を当て、その価値を称え社会に広めることを目的として創設されました。

なぜ、いま「EQ」が必要なのか。

人的資本経営と「人の力」の再定義

近年、人的資本経営の考え方が広がり、企業には「人材への投資が、どのように価値創出につながっているのか」を説明することが求められています。しかし実際には、以下のような課題が多く残されています。

研修や制度はあるが、現場で活かされていない
数値化が目的とされ、可視化が難しい「人の変化」が評価されにくい
感情や関係性の問題が、属人的に処理されている

AI・自動化時代に残る「人間の役割」

生成AIや自動化が進む中で、定型業務は機械に委ねられるようになりました。一方で、ますます人間側に求められているのは以下の力です。

自らの感情や思考を振り返り、内省する
他者の感情を読み取り、関係性を築く
対立や不安を調整し、合意を形成する
価値観の異なる人々と協働する

教育・子育て・社会への波及

EQは企業の人材育成にとどまりません。感情の理解や自己調整といった力(社会性・情動の学習)は、次世代を育てる基盤的なテーマとして社会全体で共有されるべきものです。

実装されてこそ、EQは真価を発揮する。

本アワードでは、EQを「自分自身や他者の感情を理解し、それを適切に扱いながら、より良い行動や関係性、成果へとつなげていく思考と行動の在り方」と定義します。

5つの重点項目

1.自己理解・自己調整

2.内省・成長循環

3.共感・対話・関係構築

4.意思決定・リーダーシップ

5.組織文化への実装

個人の内面にとどまるものではなく、組織や社会における行動変容を促す「仕組み」として実装されていることを重視します。

アワードの目的と役割

私たちの目的と果たすべき役割

目的

EQを活用した優れた実践事例の発掘・顕彰
EQに取り組むことの具体例としての可視化
成果の規模にとらわれず、向き合う姿勢や試行錯誤の価値を社会に示す
実装の促進と理解の深化

役割

単なる表彰制度ではなく、以下の循環を生み出すプラットフォームを目指します。

可視化: 取り組みを社会に見える形にする
基準化: 評価軸を提示し、共通言語をつくる
波及: 事例が次の実践を生む循環をつくる

JAPAN EQ AWARD
【2026年 募集要項】

■対象

団体: EQを活かした組織づくりに取り組む企業・団体・チーム
個人: EQを活かした支援を行う個人(推進者、コーチ、現場の活用者など)
※企業規模、業種、活動年数は問いません。


■応募条件

・日本国内に拠点を有し、事業活動を行っていること
・法令を遵守し、健全かつ適切な労務管理・組織運営が行われていること
・反社会的勢力との関係を含め、社会通念上、本アワードの趣旨に照らして不適切と判断される事項がないこと
※応募内容に虚偽が認められた場合、または本アワードの目的や趣旨に反する行為が確認された場合には、応募の無効または受賞の取り消しとすることがあります。


■表彰部門

企業・組織部門(組織での活用とチームの成長)
個人部門(実践と価値の普及)


■審査基準

成果の規模や完成度だけでなく、以下の観点から「EQに向き合ってきた姿勢」を重視します。

EQに向き合う意志・情熱
独自性・新規性
導入実施までの試行錯誤や創意工夫
個人・組織・社会への影響
取り組みの具体性・実装度・継続性


■本アワード受賞のメリット

アワードを受賞した企業・組織・個人の方への記念品の贈呈及び受賞ロゴのご提供
実践価値の社会的な認知、活動の信頼性と発信力の向上
事例共有による学び合い、人間性と成果を両立する組織の普及

企業・団体にとって

人材育成・組織開発の取り組みを第三者評価として示すことができる
社内外への説明力(人的資本、採用、広報等)が高まる
同じ課題意識を持つ企業・団体とのつながりが生まれる

個人にとって

実践の価値が社会的に認知される
活動の信頼性や発信力が高まる

エントリー方法

2026年エントリーは締め切りました
ありがとうございました

以下より応募シートをダウンロードしてご使用ください。

応募に関しては以下のアドレスまでお問い合わせください。
contact@eqaward.jp

2026年度 開催スケジュール

以下スケジュールで予定しております。

応募受付期間2026年5月1日(金)〜6月30日(火)
審査2026年8月下旬
審査結果通知2026年9月上旬
インタビュー及び表彰2026年9月28日(月)

本アワードは、学術的視点、実務的視点、社会的視点をバランスよく反映するため、多様なバックグラウンドを持つ審査員によって運営されます。
審査の公平性・透明性を重視し、応募内容および審査プロセスについては、適切な情報開示とガイドラインを設けます。


2026年8月5日追記
表彰式・懇親会の日程が決まりました。
・日時:9月28日(月)15:00~
・会場:ジャパンラーニング株式会社 竹橋オフィス

※エントリーしていただいた皆さまには、表彰式日程のお知らせメールを8月5日に送付しています。未着の方は事務局までご連絡ください。

お問い合わせ先

JAPAN EQ AWARD 実行委員会 事務局

E-Mail:contact@eqaward.jp

JAPAN EQ AWARD 実行委員会について

「人の力を、社会の力へ」。JAPAN EQ AWARD 実行委員会は、EQの実装を通じて社会と組織の可能性を再定義するために設立された共創プロジェクトです。本アワードは、産学の有識者による審査体制のもと、ジャパンラーニング株式会社の運営支援により実施されます。

JAPAN EQ AWARD 2026 受賞者発表 → 授賞式を開催しました(9月28日)